利尻・礼文の旅行記(執筆途中)おすすめコース(利尻・礼文)■札幌から自動車コース 札幌から石狩市のあたりの日本海側にでます。日本海側に出たら、国道231をひたすら北上します。 石狩市→厚田村→浜益村と移動します。 このとき日本海側がとてもきれいな海が楽しめます。 道も大体の場合空いています。 浜益村を抜けてしばらく行くと雄冬岬を通ります。 ここは地図でみても、西側にでっぱっています。 雄冬の滝が見まれます。 また、海にはちょうどよい岩などがあり、夕日の撮影にはもってこいの場所です。 雄冬岬にある岩尾温泉は夕日の見える温泉で眺めは絶品です。 (お風呂自体は小さくて、あまりきれいでもありませんが) ここはぜひとも夕日が沈む時間帯に訪れると良いです。 さらに増毛町を通ります。 増毛町はかつて、頭の薄い方たちに毛を増やすということで JRの切符などがはやった時期がありましたね。 北海道には変わった地名が多いですがこの近くに「濃昼」 という地名がありますが、なんと読むか分かりますか? 答えは「ごきびる」です。ごきぶりじゃありません。 さらに進むと留萌市に入ります。 小平町→苫前町→羽幌町と続きます。 もしも、天売島焼尻島に渡る場合にはこの羽幌から高速船がでています。 羽幌沿岸フェリー TEL:01646-2-1774 この羽幌には廃校になった小学校の校舎を利用した宿泊施設があり、 かなり低料金で泊まれます。元小学校なので、夜トイレに行くのがものすごっく怖いです。 さらに北上し初山別村。ここにはみさきセンターという施設があり5000円くらいで泊まれます。 また、初山別天文台が併設されています。 この天文台では空に見えている星を自分の星として登録できるシステムがあります。 古い話ではドラマ「白線流し」で長瀬くんが働いていた天文台です。 遠別町→天塩町→サロベツ原野と殆ど変化のない海岸線をひたすら走ります。このあたりからは左側に利尻島が見えてきます。 利尻富士といわれているだけあり、富士山のようなきれいな形をしています。 6月~7月にはこのあたりにエゾカンゾウという黄色いゆりのような花が咲き乱れ、それを背景にして利尻富士が優雅にたたずむ姿を見ることができます。 写真参照 サロベツ原野は湿地になっていて木道の上を歩けるので、スケジュールに余裕があれば、ぜひゆっくりと探索すると良いと思います。 国道はサロベツ原野の手前から海岸沿いから内陸に入ります。 海を眺めて進みたい方は海岸沿いを進んでもいいと思います。 サロベツ原野付近には豊富温泉というちょっとした温泉町があります。 小さな温泉町ですが、なかなか地味にいいところです。 そしてさらに北上すると稚内市内に入ります。 私は早朝に札幌を出て、ゆっくりとここまで来たら夜になりましたので 稚内に1泊の宿をとり、次の日の早朝一番のフェリーで島に渡りました。 何度もいろんなコースをたどり行っていますが、急げばその日のうちに島に渡ることも可能です。 ちなみに、さらに時間があれば宗谷岬に行ってみるとよいとおもいます。 多少曇っていてもサハリンが見えます。 このあたりになんとか旅館という個人でやっているひなびた旅館があります。 ここは豪華でもないのですが、素材の良さは絶品という北海シマエビや黒ソイ、などの魚介類がこれでもかというほど出されます。 昔行ったのですが、いまもあるのでしょうか? 今日はもう夜遅いので明日につづく ジャンル別一覧
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